2016年3月9日(水) 協賛事業
第19回ふくい風花随筆文学賞表彰でげんでんふれあい福井財団賞を贈呈しました(当財団特別協賛)
「ふくい風花随筆文学賞」(同賞実行委員会主催、当財団特別協賛)の授賞式が、平成28年3月6日に福井県立図書館多目的ホールで行われました。
この文学賞は、福井県出身の芥川賞作家津村節子さんの随筆「風花の街から」にちなんだ賞で、平成9年度に創設、毎年国内外から多くの作品が寄せられています。
当財団では、文化・芸術を愛する県民風土を高める顕彰事業として、毎年特別協賛し、「げんでんふれあい福井財団賞」を贈呈しています。
入賞者の方々を紹介します。
一般の部(応募作品1,243編)
《最優秀賞・福井県知事賞》 清水せき子(福井県)「義兄の遺品」
《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》 臼木 巍 (愛知県)「残されていた千円札」
《優秀賞・福井新聞社賞》 森川 詩歌(鳥取県)「昭和のイクメン」
《優秀賞・福井仁愛学園賞》 奥畑 信子(大阪府)「冬の邂逅」
《優秀賞・実行委員会賞》 岡本十四郎(三重県)「あの日のホタル」
《優秀賞・U30賞》 尾形 祥子(広島県)「握手」
高校生の部(応募作品2,962編)
《最優秀賞・福井県知事賞》 白﨑 歳華(武生商業)「父との架け橋」
《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》 川上 早紀(武生商業)「数分の記憶」
《優秀賞・福井新聞社賞》 高橋由季乃(藤島高校)「小さなお母さん」
《優秀賞・福井仁愛学園賞》 水上佳理奈(藤島高校)「裏表紙をめくれば」
《優秀賞・実行委員会賞》 山本 拓弥(武生商業)「変な口ぐせ」
《優秀賞・実行委員会賞》 佐々木唯奈(武生商業)「しーちゃんのお寿司」
《佳作》 向野 一夏(三国高校)「指切りげんまん」
《佳作》 源谷 朋 (武生商業)「『幸せ』とは」
《佳作》 堀田菜帆子(仁愛女子)「写真」
*入賞作品は、「ふくい風花随筆文学賞」ホームページ(福井県ふるさと文学館ホームページ内)に掲載されております。