2023年3月6日(月) 協賛事業
第26回風花随筆文学賞でげんでんふれあい福井財団賞を贈呈しました(当財団特別協賛)
「風花随筆文学賞」(同賞実行委員会主催、当財団特別協賛)の授賞式が、令和5年3月5日に福井県立図書館多目的ホールで行われました。
この文学賞は、福井県出身の芥川賞作家津村節子さんの随筆「風花の街から」にちなんだ賞で、平成9年度に創設、毎年国内外から多くの作品が寄せられています。
当財団では、文化・芸術を愛する県民風土を高める顕彰事業として、毎年特別協賛し、「げんでんふれあい福井財団賞」を贈呈しています。
入賞者の方々を紹介します。
一般の部(応募作品1,320編)
▽《最優秀賞》梅田 純子(新潟県)「玉手箱」
▽《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》紺野 天地(埼玉県)「拍動」
▽《優秀賞・福井新聞社賞》渡辺 惠子(徳島県)「母に伝えたかったこと」
▽《優秀賞・福井仁愛学園賞》菊地 ヒロセ(兵庫県)「Bじいちゃんに教えられたこと」
▽《優秀賞・U30賞》赤松 恵(和歌山県) 「天国からの贈り物」
▽《優秀賞・実行委員会賞》井島 克也(大阪府)「親父とトンテキ」
高校生の部(応募作品数2,069編)
▽《最優秀賞》中根 詩彩(福井県)「二本のうまい棒」
▽《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》高山 咲輝(福井県)「出会ってくれてありがとう」
▽《優秀賞・福井新聞社賞》熊谷 孝太(宮城県)「微熱を感じて」
▽《優秀賞・福井仁愛学園賞》西 陽向(福井県)「幸せな日常」
▽《優秀賞・実行委員会賞》谷口 小優子(福井県)「私の武器」
▽《優秀賞・実行委員会賞》竹中 ひかる(北海道)「メモ用紙の折り鶴」
▽《佳作》松田 珠希(福井県)「祖父と池田」
▽《佳作》牧野 芙南(福井県)「人生レシピ」
▽《佳作》平瀬 咲弥(福井県)「にっころがし」
▽《佳作》藤沢 茉莉(福井県)「お弁当」
*入賞作品は、「ふくい風花随筆文学賞」ホームページ(福井県ふるさと文学館ホームページ内)に掲載されています。