2024年3月4日(月) 協賛事業
第27回風花随筆文学賞でげんでんふれあい福井財団賞を贈呈しました(当財団特別協賛)
「風花随筆文学賞」(同賞実行委員会主催、当財団特別協賛)の授賞式が、令和6年3月3日に福井県立図書館多目的ホールで行われました。
この文学賞は、福井県出身の芥川賞作家津村節子さんの随筆「風花の街から」にちなんだ賞で、平成9年度に創設、毎年国内外から多くの作品が寄せられています。
当財団では、文化・芸術を愛する県民風土を高める顕彰事業として、毎年特別協賛し、「げんでんふれあい福井財団賞」を贈呈しています。
入賞者の方々を紹介します。
一般の部(応募作1,125編)
▽《最優秀賞》山田 彩也夏(福井県) 「こころを育てる時間」
▽《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》鈴木 衛(静岡県)「おいしいね」
▽《優秀賞・福井新聞社賞》土居 清美(大阪府)「社員旅行」
▽《優秀賞・福井仁愛学園賞》杉山 初美(山口県)「ウルトラマンの青いリュック」
▽《優秀賞・U30賞》時田 藍子(福岡県) 「セミに出会った大学生」
▽《優秀賞・実行委員会賞》山田 莉星(東京都)「光の標」
高校生の部(応募作品2,690編)
▽《最優秀賞》福岡 知子(福井県)「一日千秋」
▽《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》吉村 悠里(福井県)「はんぶんこ」
▽《優秀賞・福井新聞社賞》政田 鮎香(福井県)「博物館と赤いランドセル」
▽《優秀賞・福井仁愛学園賞》熊谷 孝太(宮城県)「煙草」
▽《優秀賞・実行委員会賞》佐竹 菜希(福井県)「除夜の鐘」
▽《優秀賞・実行委員会賞》森田 蘭(静岡県)「夏風と戦争」
▽《佳作》福田 萌々香(栃木県)「旅路」
▽《佳作》川原 梨花(福井県)「サラブレッドとみる夢」
▽《佳作》仕子 花夏(福井県)「きみのかばんには助け愛のしるし」
▽《佳作》中井 美友(福井県)「いってらっしゃいのタッチ」
▽《奨励賞》
和田 汰知、久保 文音、沢波 咲空、手塚 結菜、山本 彩湖、飯星 築、高原 嶺奈、松井 郁美、木戸屋 楓、飯塚 陽菜、東山 聡良(福井県)
堀山 直浩(北海道)
平山 優姫、鵜飼 真唯花(東京都)
加藤 礼野(岐阜県)
武智 胡花(兵庫県)
早田 愛(鹿児島県)
田中 成奈、竹内 理奈(静岡県)
野田 祐子(長崎県)
*入賞作品は、「ふくい風花随筆文学賞」ホームページ(福井県ふるさと文学館ホームページ内)に掲載されています。