2018年3月5日(月) 協賛事業
第21回ふくい風花随筆文学賞でげんでんふれあい福井財団賞を贈呈しました(当財団特別協賛)
「ふくい風花随筆文学賞」(同賞実行委員会主催、当財団特別協賛)の授賞式が、平成30年3月4日に福井県立図書館多目的ホールで行われました。
この文学賞は、福井県出身の芥川賞作家津村節子さんの随筆「風花の街から」にちなんだ賞で、平成9年度に創設、毎年国内外から多くの作品が寄せられています。
当財団では、文化・芸術を愛する県民風土を高める顕彰事業として、毎年特別協賛し、「げんでんふれあい福井財団賞」を贈呈しています。
入賞者の方々を紹介します。
一般の部(応募作品1,264編)
《最優秀賞・福井県知事賞》 中村 千代子(香川県) 「野辺送り」
《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》 長友 和久(熊本県) 「母のとんかつ」
《優秀賞・福井新聞社賞》 西川 勝美(京都府) 「ものたま」
《優秀賞・福井仁愛学園賞》 小松 菜生子(千葉県) 「二人静」
《優秀賞・U30賞》 菊田 智史(埼玉県) 「つながる星空」
《優秀賞・実行委員会賞》 神山 規(北海道) 「あ!?」
高校生の部(応募作品3,347編)
《最優秀賞・福井県知事賞》 秋山 瑞希(高碕高校) 「あの日の誓い」
《優秀賞・げんでんふれあい福井財団賞》 青柳 佑茄(武生商業) 「また会える日まで」
《優秀賞・福井新聞社賞》 森川 晴歌(仁愛女子) 「お弁当と」
《優秀賞・福井仁愛学園賞》 山岸 凜汰(藤島高校) 「目を閉じるということ。」
《優秀賞・実行委員会賞》 鰐渕 奈美(高志高校) 「木漏れ日が差す道」
《優秀賞・実行委員会賞》 井林 美沙(山口高校) 「友達という存在」
《佳作》 角上 祐介(武生商業) 「偉大な祖父」
《佳作》 片山 七海(仁愛女子) 「だれじゃ」
《佳作》 菅原 有望(仁愛女子) 「幸せな日常」
《佳作》 守屋 佑香(福井南) 「ビー玉の少女」
*入賞作品は、「ふくい風花随筆文学賞」ホームページ(福井県ふるさと文学館ホームページ内)に掲載されております。