主催
げんでんふれあいスペシャル2008「米村でんじろうサイエンスショー」を開催しました
開催期間 2008年8月21日
子どもたちに「科学」を楽しんでいただこうと、サイエンスプロデューサーとして科学実験等の企画・開発や出演で活躍中の米村でんじろうさんをお招きし、「げんでんふれあいスペシャル2008」サイエンスショーを平成20年8月21日に、福井市文化会館で開催しました。
身近にある材料や道具を使っての巨大空気砲やヘリウムガスで音声が変化するなど不思議な科学実験を行いました。
米村さんの笑いを誘うおもしろい解説で、会場に集まった約1200人(満席)の親子連れの方々は、夢中になり楽しんでいました。
-実験の主なもの-
○ ハイパーブーメラン
会場に向かってブーメランを投げると、お客さんの頭の上に大きな円を描いて見事に手元に戻ってきます。
このブーメランは、厚紙を使って簡単に作ることができ、作り方を楽しく説明していました。
○ 巨大空気砲実験
段ボール箱に丸い穴を開けすき間をテープで留めて、空気砲ができあがりです。
ポンと箱をたたくと空気の大砲だけあって相当な威力を発揮します。
直径1メートルの段ボールの箱の中に煙を入れて箱をたたくと、中の煙がドーナツ状の輪となって飛び出し遊泳して、約50メートル離れた客席の最後尾までその輪が届きます。
○ 風船まきまき実験
直径1.2メートルの大きな風船を膨らますと900リットル(約1.2キロ)の空気が入りますが、はかりに乗せると250グラムを指します。
この巨大風船を会場いっぱいに投出します。
開催場所
福井市 福井市文化会館