ジャズ界の新星で今人気上昇中の松永貴志さんを福井市の響のホールに迎え、平成18年7月22日、「スーパージャズライブ」が開催されました。（まちづくり福井（株）主催、当財団協賛）
松永貴志さんは、現在20歳。
15歳でプロデビューし、17歳でデビューアルバムを発表。
この日は、オリジナル曲「魚の涙」で始まり、彼の出身地神戸の夜景をイメージした「神戸」など、1時間30分連続で演奏しました。
スピード感と力強さの中の流れるような軽快なリズムに250人のジャズファンは、新しいスタイルのジャズに魅了されていました。
「自分の音楽は、ジャズでなくジャズを取り入れた音楽」と言う。
ほとばしる情熱のピアノ演奏は、国内のジャズ愛好家のみならず、海外のジャズ音楽家からも期待されています。