講　師：永山 久夫氏（食文化研究家、食文化研究所所長）
演　題：長生きするための食事学入門
主　催：福井県連合婦人会
共　催：財団法人　げんでんふれあい福井財団
当財団と福井県連合婦人会が共催して、平成22年7月24日、福井市の福井県生活学習館にて、食文化研究家、食文化研究所所長永山久夫さんをお招きし、「長生きするための食事学入門」と題して文化講演会を開催しました。
永山さんは、食文化研究家としてテレビやラジオで幅広く活躍されており、「長寿食３６５日」「和食のすすめ」「日本人は何を食べてきたか」等、食や健康に関する著書を多数執筆されています。
講演で永山さんは、「これからの長寿社会を元気に暮らすため健康食に注目。特に、米、豆、魚、梅干し、人参、卵、茶の効用を事例を上げ説明し、健康を支える正しい食習慣と自分の健康管理は自分で守り、日常生活では積極的に外出し、ストレスを溜めず笑いのある生活が大切」と提言しました。
誰もが関心のある食、健康がテーマだけに、婦人会の皆さんは興味深く熱心に聞き入っていました。