当財団では、高齢者や障碍者とのふれあい交流を通じ、「人にやさしいまちづくり」を進めるため、財団設立初の主催事業として、関西演芸協会長などを務める落語家桂福団治さんらを招き、「福祉寄席」を開催しました。

寄席には、入所者を初め、地域の老人会、ボランティアが集まり、前座には桂小福さんが「南京玉すだれ」の演芸を披露、福団治さんは、お年寄り向きの落語「うどん屋」は小噺を次々と披露し、会場は爆笑のうちに楽しいふれあいのひとときを過ごしました。

平成10年1月30日　　新田塚ハウス（110名）、和上苑（70名）
平成10年1月31日　　渓山荘（120名）、松寿苑（90名）